〜夢追人〜

大した実績もないごく普通の大学生が一流サッカー指導者を目指す。気ままに思ったことを書いていきます。

「自立」

こんにちは。

 

天気が悪い日が続いていますね!たまたま友人がTwitterでつぶやいてたのを見て知ったのですが、タイは雨期で今日は洪水になっていたらしいです。

 

そういえば、自分が中学1年生のときに50年に1度と言われる降水量による大洪水が起こりました。笑 (自分の住んでいた地域は問題無しでした)

 

それで1学期の半分が無くなったとか・・・懐かしいです。

 

さて、今日は「自立」について書いていきたいと思います。

 

みなさんは「自立」についてどう考えていますか?

 

高校生のとき、先生から「自立しろ!」とよく言われたものです。

 

本当の自立とは何でしょうか?

 

朝は自分で起きて、自分で学校の用意をして、帰ってきたら自分で洗濯し、自分で課題をやり、整理整頓をして次の日の支度をする。

 

高校から親元を離れたので、親に頼らないこと=自立という考えを持っていました。

 

いちいち親に言われなくても、生活習慣的な事が自分でできる。それを自立と呼んでいました。

 

しかし、これは本当の自立なのでしょうか。

 

もちろんそのようなことは出来た方がいいでしょう。

 

でも、今できないようなことがあっても心配することではないと思います。

 

なぜなら、親元を離れること関係無しにそれらは本人がその気になればすぐにできることばかりだからです。

 

生活習慣的なことはおそらく親がやって欲しいことでしょう。

 

間違ってはいないです。

 

自分でやることによって親への感謝の気持ちだったり、いろんなことに気がつきます。

 

ですが、本当の意味で自立か?と言われたらそうではないと思います。

 

本当に大切な自立とはそういったものとは全く別のものだとあるときに気づきました。

 

本当に大切な自立とは、自分がやりたいことを自分で見つけて、自分でどんどんやっていくということだと思います。

 

つまり、自己表現力のことです。

 

自分がやりたいこと」を「自分で見つける」そして自分でActionを起こすのです。

 

親がやって欲しいことではありません。

 

自分の人生を自分で展開するということです。

 

それができる人が本当の自立した人間だと考えます。

 

例えば、小さい頃から「これをやりなさい」と言われ続けた人が大人になり、そこで「君は何をやりたいの?自分のやりたいことを見つけなさい。」と言われてもできる人は少ないと思います。

                                                                    

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「何で他人が俺の進む道を決めんねん。自分の道は自分が決める!」

 

自分がリスペクトするサッカー選手、本田圭佑選手の名言です。

 

自分も今まで親や友達、先輩から自分の進路についていろいろ言われてきました。

きっと相手は自分のためを思って言ってくれている。その気持ちには感謝しなければならないのは分かっています。でも相手の言うように生きてしまったらそれはもう自分の人生ではなくなってしまいます。

自分の人生ではなくて他人の人生を歩んでいることになる。いわゆる「敷かれたレールの上を歩く人生

 

まあ他人の人生を歩んでも結果的に幸せになれるんだったらそれはそれでいいのかもしれませんね。笑

しかし、他人の人生を歩んで失敗をしたら必ず後悔をします。

 

失敗をしなくても、なんだか充実感のない人生になるでしょう。それなら自分が信じた道を進んだ方が何倍も面白いし、何倍も魅力的な人間になれる。

 

本田圭佑選手の考えには共感する部分が多いです。

 

一流サッカー選手としてだけでなく、人としても尊敬しています。

 

自分で夢や目標をたて、それを達成するために何をするべきか、自分からどんどんやっていきましょう!

 

自分は今その真っ最中です。

 

夢や目標がない人はいろいろ挑戦してみると良いと思います。その中でなにか見つかるかもしれません。

 

何をえらそうに言ってんねんって感じになってしまいましたが、今日はここまで!

 

読んでくれた方、ありがとうございました。

 

では